授業概要
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構造力学IIでは,構造力学Iの知識をベースに,エネルギー法の基礎や不静定構造物の断面力や変形の解法について,演習を通して習得する.
学科の学習・教育目標との関連: (C) 構造工学系、水理学系、土質力学系、土木材料学系、土木計画学系、環境工学系、地震工学系の基礎を理解する。 (D) これらの主要分野に関する宿題・演習・研究を通して、調査・自己学習・自発的学習の習慣を養う。 (F) 社会基盤施設を評価・計画、設計・施工および維持管理するための根幹的な理論と技術を身に付ける。 (J) 大学院へ進学した際にも、将来十分な応用力を発揮できるように基礎学力を身に付ける。
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到達すべき 目標
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(C)構造工学系の基礎を理解する (D)演習を通して、調査・自己学習・自発的学習の習慣を涵養する
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授業計画と 準備学習
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1.ガイダンス,構造力学Iの復習 2.仕事とエネルギー,変位や力の仮想 3.仮想仕事の原理1 4.仮想仕事の原理2(演習含む) 5.相反定理 6.ひずみエネルギー最小の原理 7.単位荷重法 8.剛性マトリクスよるトラスの解法1 9.剛性マトリクスよるトラスの解法2(演習含む) 10.剛性マトリクスよるラーメンのトラスの解法1 11.剛性マトリクスよるラーメンのトラスの解法2(演習含む) 12.たわみ角法1 13.たわみ角法2(演習含む) 14.3連モーメント法 15.定期試験前演習 16.定期試験
講義・演習の順序などは,講義の進捗状況によって変更があり得る.
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価の 方法
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到達度評価 の観点
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出席状況,並びにレポート・演習,中間試験と定期試験の総合評価点が6割以上で合格とする.
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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授業の実施形態:原則,対面で行う. その他:次のことに留意すること. ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針(レベル)等により, 実施形態を変更する場合がある.必要事項は,メール等で連絡する.
【オフィスアワー】 随時受け付ける(ただし,事前に要メール連絡).また,講義後随時受け付ける. 【連絡先】 [居室] 木下幸治:工学部C棟4F C416 [電話] 木下幸治:058-293-2414 [メール] 木下幸治:kinosita@gifu-u.ac.jp
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