シラバス参照

開講年度 2022 
授業科目名 構造力学II 
授業科目名(英文)  
担当教員

木下 幸治

科目開講学部・学科 工学部 
科目区分 学科共通科目 
科目分類 社会基盤工学科 
対象学年 2年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 木曜日 2時限 工 104
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1TAXA222A0 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2022&semekikn=1&kougicd=1TAXA222A0 
科目ナンバリング  



授業概要
構造力学IIでは,構造力学Iの知識をベースに,エネルギー法の基礎や不静定構造物の断面力や変形の解法について,演習を通して習得する.

学科の学習・教育目標との関連:
(C) 構造工学系、水理学系、土質力学系、土木材料学系、土木計画学系、環境工学系、地震工学系の基礎を理解する。
(D) これらの主要分野に関する宿題・演習・研究を通して、調査・自己学習・自発的学習の習慣を養う。
(F) 社会基盤施設を評価・計画、設計・施工および維持管理するための根幹的な理論と技術を身に付ける。
(J) 大学院へ進学した際にも、将来十分な応用力を発揮できるように基礎学力を身に付ける。 
到達すべき
目標
(C)構造工学系の基礎を理解する
(D)演習を通して、調査・自己学習・自発的学習の習慣を涵養する 
授業計画と
準備学習
1.ガイダンス,構造力学Iの復習
2.仕事とエネルギー,変位や力の仮想
3.仮想仕事の原理1
4.仮想仕事の原理2(演習含む)
5.相反定理
6.ひずみエネルギー最小の原理
7.単位荷重法
8.剛性マトリクスよるトラスの解法1
9.剛性マトリクスよるトラスの解法2(演習含む)
10.剛性マトリクスよるラーメンのトラスの解法1
11.剛性マトリクスよるラーメンのトラスの解法2(演習含む)
12.たわみ角法1
13.たわみ角法2(演習含む)
14.3連モーメント法
15.定期試験前演習
16.定期試験

講義・演習の順序などは,講義の進捗状況によって変更があり得る. 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
成績は,レポート・演習および定期試験で評価する. 
到達度評価
の観点
出席状況,並びにレポート・演習,中間試験と定期試験の総合評価点が6割以上で合格とする. 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『基本を学ぶ構造力学』  崎元達郎  森北出版株式会社  2012.11  9784627466517 
2. 『構造力学[第2版]下』  崎元達郎  森北出版株式会社  2012.11  978-4-627-42522-4 
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
授業の実施形態:原則,対面で行う.
その他:次のことに留意すること.
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針(レベル)等により,
実施形態を変更する場合がある.必要事項は,メール等で連絡する.

【オフィスアワー】 随時受け付ける(ただし,事前に要メール連絡).また,講義後随時受け付ける.
【連絡先】
 [居室] 木下幸治:工学部C棟4F C416
 [電話] 木下幸治:058-293-2414
 [メール] 木下幸治:kinosita@gifu-u.ac.jp 


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