シラバス参照

開講年度 2022 
授業科目名 構造力学I 
授業科目名(英文)  
担当教員

木下 幸治

科目開講学部・学科 工学部 
科目区分 学科共通科目 
科目分類 社会基盤工学科 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 木曜日 3時限 工 101
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2TAXA121A0 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2022&semekikn=1&kougicd=2TAXA121A0 
科目ナンバリング  



授業概要
代表的な構造物である「静定はり構造」を対象として,基礎式の作成方法、解法を習得する.特に、力が作用したときの構造物の挙動を理解するための手段として、はりの断面力,応力,変形ついて,演習を通して習得する. 
到達すべき
目標
(C)構造工学系の基礎を理解する
(D)演習を通して、調査・自己学習・自発的学習の習慣を涵養する 
授業計画と
準備学習
1.構造力学序論,構造物に作用する力とつりあい,自由物体図
2.構造物の支点と種類,構造物の中にはたらく力(断面力)
3.断面力の図化 その1
4.断面力の図化 その2
5.トラス構造
6.構造材料の力学的性質
7.はりの内部にはたらく力 その1
8.はりの内部にはたらく力 その2
9.はりの変形とその解法 その1
10. はりの変形とその解法 その2(演習含む)
11.影響線
12.圧縮部材
13.不静定構造
14.主応力
15.定期試験前演習
16.定期試験


講義順序は,講義の進捗状況によって変更があり得る. 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
成績は,レポート・演習,および定期試験で評価する. 
到達度評価
の観点
出席状況,並びにレポート・演習と定期試験の総合評価点が6割以上で合格とする. 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『基本を学ぶ構造力学』  崎元達郎  森北出版  2012.11  978-4-627-46651-7 
テキスト
(詳細)
参考文献
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『構造力学[第2版]下』  崎元達郎  森北出版株式会社  2012.11  978-4-627-42522-4 
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
授業の実施形態:原則,対面で行う.
その他:次のことに留意すること.
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針(レベル)等により,
実施形態を変更する場合がある.必要事項は,メール等で連絡する.

【オフィスアワー】 随時受け付ける(ただし,事前に要メール連絡).また,講義後随時受け付ける.
【連絡先】
 [居室] 木下幸治:工学部C棟4F C416
 [電話] 木下幸治:058-293-2414
 [メール] 木下幸治:kinosita@gifu-u.ac.jp 


PAGE TOP