シラバス参照

開講年度 2023 
授業科目名 社会科教育法IV 
授業科目名(英文)  
担当教員

田中 伸

科目開講学部・学科 教育学部 
科目区分 教職科目 
科目分類 教職に関する科目 
対象学年 3年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 木曜日 3時限 教育 B201
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ETP01250 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2023&semekikn=1&kougicd=1ETP01250 
科目ナンバリング  



授業概要
講義では、基本的には3つの内容を行います。第1は社会科教育の類型を理解・分析します。第2は、ポップカルチャーを用いた社会科を考えます。第3は、獲得した類型および、新しい考え方に基づき、授業をデザインします。 
到達すべき
目標
1.社会科教育における授業類型を理解することが出来る
2.自ら社会科教科書を批判的に分析することが出来る
3.獲得した類型をもとに、授業をデザインすることが出来る 
授業計画と
準備学習
第1回 オリエンテーション
    講義の概要説明、アンケート
第2回 問題解決型社会科
    問題解決型社会科の理論と方法、および実践
第3回 説明型社会科
    説明型社会科の理論と方法、および実践
第4回 理解型社会科
    理解型社会科の理論と方法、および実践
第5回 議論型社会科
    議論型社会科の理論と方法、および実践 
第6回 意思決定型社会科
    意思決定型社会科の理論と方法、および実践
第7回 社会参加型社会科
    意思決定型社会科の理論と方法、および実践
第8回 社会諸科学と教育内容開発(1)
    教材と教育内容の関係、「授業のネタ」と「教えたいこと」との関係授業分析
第9回 漫画を用いた社会科   
    マンガと日常、装置としてのマンガ
第10回 スポーツを用いた社会科
    サッカーを事例に、社会とサッカー、政治とサッカーの関係を分析する
第11回 国家を扱う社会科
    地図、国境について批判的検討を行う
第12回 メディアとしての社会科
     メディアの裏側、「事件」と事件
第13回 社会諸科学と教育内容開発(1)
     教育内容における知識と「科学性」
第14回 社会諸科学と教育内容開発(2)
     教育内容における知識と「科学性」
第15回 まとめ 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
 講義にて獲得した知識・枠組みを自ら応用することが出来るかを、論述試験にて問います。また、適宜授業の理解度を把握するためのレポート課題を課します。試験、レポート、及び出席を基準に、以下の割合で評価を行います。
 論述試験 70%
 レポート 10% 
 出席 20%  
到達度評価
の観点
論理的記述ができているか、段階的に評価します。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考


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