シラバス参照

開講年度 2023 
授業科目名 プログラミング実践II 
授業科目名(英文) Programming Practice II 
担当教員

今井 敬吾

田村 哲嗣

科目開講学部・学科 工学部 
科目区分 コース科目 
科目分類 情報コース 
対象学年 3年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 水曜日 1時限 工 202PC
前学期 水曜日 2時限 工 202PC
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1TDB8411D0 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2023&semekikn=1&kougicd=1TDB8411D0 
科目ナンバリング  



授業概要
科目では、学生自ら能動的に考え実行する修学態度を体得し、研究者・技術者としての礎を成すことを目標とする。具体的には、近年普及が著しいスマートフォン・タブレット端末を題材に取り上げ、これまで習得したプログラミングの基礎知識をもとに、スマートフォン上で動作する実用的アプリケーションソフトの作成を行う。スマートフォン端末のセンサーやアクチュエータおよび各種使用言語の基本を講義・演習形式で体得したのち、自主課題を設定し1~2ヶ月程度かけて各自開発に取り組む。最後に、成果発表会を行う。 
到達すべき
目標
講義・演習や自主課題製作を通じて、プログラミングの知識や技術を確実なものにする。あわせて、研究開発など実践的能力を養う。 
授業計画と
準備学習
スマートフォンやタブレット端末(Android等)で動作するアプリケーションプログラムを作成する。

●前半
スマートフォンのアプリケーションの開発について、講義・演習形式で授業を行う。
また、アプリケーション開発における設計手法やソースコード管理などについて学習する。
前半の最後に、自主課題のテーマを各自で決定する。

●後半
習得した内容を応用し、担当教員・TAと相談しながら、各自で自主課題のアプリケーションプログラムの作成に取り組む。
最後に、作成したプログラムの発表会を開催し、課題の成果を発表すると共に、プレゼン力を磨く。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
本科目では、前半に講義・演習形式でスマートフォンアプリ開発を体得したのち、後半の自主課題の内容を個別に設定する。
日々の生活に役立つアプリケーションをテーマとして推奨しており、各自で問題発見を行うとともにアプリとしての解決策を考え、自主課題の目標や内容の設定を行う。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
プログラミング系の授業を通じて、プログラミングの基礎をしっかり理解し、身につけていること。 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
平常点(毎回の演習課題の達成状況など)、レポート、自主課題の到達度および発表会の評点などにより、総合的に評価する。 
到達度評価
の観点
自主課題の到達度および発表会の評点などにより評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
基本的にウェブで講義テキストを配布する。 
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
■実務経験または実践的教育内容あり■
情報システム構築業務 
実践的授業
内容等
情報システム構築業務を通して身に付けた実践的なプログラミング技術およびソフトウェア設計技術,ソフトウェア構成管理ツールの知識などを全般的に学生に伝授している。 
備考
Android端末は大学より貸し出す。開発環境として、計算機室が利用できる。
自身のパソコン(ノートパソコンが望ましい)や携帯端末がある場合は、そこに開発環境を構築することを推奨する。
自前で開発環境を用意できる場合、自身のスマートフォンを用いてもよい。 


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