授業概要
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子ども(乳幼児)の健康な成長・発達の促進、及び小児の健康の保持増進のための支援について、小児の発達的特徴をふまえて学習する。 演習として保育園における体験学習を行うことにより、子どもの発達と日常生活の特徴、及びコミュニケーションの特徴について体験的に理解する。子どもの目線に立ち子どもという存在について共感的に理解するとともに、子どもの権利を尊重し、子どもの養育にふさわしいかかわり方について考える。
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到達目標
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1)乳幼児期の子どもの成長・発達(身体・認知及び心理社会面・日常生活)の特徴について説明できる 2)乳幼児期の子どもの養育の特徴と日常生活援助の方法の基本について説明できる 3)乳幼児期の子どもと発達段階に応じたコミュニケーションをとることができる 4)子どもの人格や個別性を尊重して子どもとかかわることができる
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授業計画と 準備学習
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第1回 オリエンテーション 第2回 子どもとのコミュニケーションと保育者としての態度 保育園体験学習オリエンテーション
・第2回の開講は7月(日時は後日連絡)。 ・残り5.5回分 夏季休業期間中の集中講義とし、保育園体験学習(2日間)を行う。 ・保育園体験学習の日程、施設等の詳細は前期ガイダンス及び第1回授業時に説明する、
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能動的学習
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討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表
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フィールドワーク,インターンシップ,ものづくり等の体験型学習
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図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用
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ゲストスピーカーの招聘
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AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援
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レポートの添削や提出物の返却
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その他
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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1.基盤的能力に関する重点指導項目
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進:
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計画
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実行
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管理
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伝:
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傾聴
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発信
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把握
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考:
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課題
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創造
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論理
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2.専門的能力や資質・能力に関して,育成を意図する指導
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授業時間外 の学習
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1)保育園における体験学習に先立ち、子どもの発達と生活に関する冊子体の事前学習に取り組む。提出された事前学習は、状況に応じ教員の助言コメントが付記され体験学習前に返却されるため、再度確認し復習する。(事前学習) 2)体験学習を通しての学びについて、記録及びレポートに取り組む。(事後学習)
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成績評価
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・事前学習、体験学習1日目の記録、最終レポート、体験学習への取組みにより総合的に評価する。 ・保育園体験学習への出席、ならびに記録物の提出及び大学からの貸与物品の返却が、評価の前提条件である。
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到達度評価 方法
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1)乳幼児期の子どもの成長・発達の特徴、及び2)乳幼児期の子どもの養育の特徴と日常生活援助の方法の基本について、記録物(事前学習、体験学習1日目の記録、最終レポート)及び体験学習カンファレンス時の発言により評価する。 3)乳幼児期の子どもと発達段階に応じたコミュニケーション、4)子どもの人格や個別性を尊重して子どもとかかわりについて、保育園体験学習への取り組み、カンファレンス時の発言、及び記録物(体験学習1日目の記録、最終レポート)により評価する。
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テキスト
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『系統看護学講座 専門Ⅱ 小児看護学1小児看護学概論・小児臨床看護総論』
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奈良間美保他
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医学書院
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2015
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2.
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『系統看護学講座 専門Ⅱ 小児看護学2小児臨床看護各論』
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奈良間美保他
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医学書院
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2015
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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備考
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【受講者へのメッセージ】自己の健康管理に十分注意すること。
【オフィスアワー】田中:水曜10:00-11:00
【連絡先】
[居室]603研究室
[電話]3250
[メール]chiyota@gifu-u.ac.jp
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