授業概要
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小児と家族の看護に関する研究疑問および研究課題を明確にすることを目的としている。具体的には、先行研究により明らかにされている知見をふまえ、今日の小児看護領域における現状と課題を理解するとともに、看護研究のプロセスにおいて必要となる基本的な知識・能力を修得する。
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到達目標
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1)小児看護領域における現状と課題について、先行研究による知見をふまえ、説明できる。 2)小児とその家族を対象とした看護研究のプロセスについて説明できる。
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授業計画と 準備学習
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第2回 看護研究及び研究過程の概観 第3回 研究問題、研究目的、概念枠組み(用語の定義) 第4回 研究デザイン、研究手法、信頼性・妥当性 第5回 倫理的配慮、対象の権利擁護 第6回 文献検討 第7回 小児を対象とした研究法(1) 第8回 小児を対象とした研究法(2) 第9回 小児を対象とした研究法(3) 第10回 小児を対象とした研究法(4) 第11回 小児を対象とした研究法(5) 第12回 担当学生にとっての演習(1) 第13回 担当学生にとっての演習(2) 第14回 各自の研究テーマに関するプレゼンテーション(1) 第15回 各自の研究テーマに関するプレゼンテーション(2)
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能動的学習
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討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表
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フィールドワーク,インターンシップ,ものづくり等の体験型学習
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図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用
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ゲストスピーカーの招聘
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AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援
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レポートの添削や提出物の返却
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その他
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文献検索、クリティークを行う
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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1.基盤的能力に関する重点指導項目
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進:
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計画
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実行
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管理
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伝:
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傾聴
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発信
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把握
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考:
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課題
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創造
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論理
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2.専門的能力や資質・能力に関して,育成を意図する指導
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授業時間外 の学習
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成績評価
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発表及び討議の内容、課題に取り組む姿勢、レポート内容を総合的に評価する。
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到達度評価 方法
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到達目標1)2)について、発表及び討議の内容、課題に取り組む姿勢、レポート内容により評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『看護研究 原理と方法第2版』
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D.F. ポーリット他著/近藤潤子監訳
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医学書院
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2010
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2.
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『看護研究入門 実施・評価・活用』
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N. バーンズ他著/黒田裕子他監訳
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エルゼビア・ジャパン
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2007
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3.
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『看護研究 ケアの場で行うための方法論』
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D. ディア―著/小島通代他訳
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日本看護協会出版会
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1984
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参考文献 (詳細)
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備考
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